筋力の検査・交通事故被害者後遺障害立証
筋力を評価し、神経障害部位を診断する「徒手筋力評価(MMT:manual muscle testing)」は、次の6段階で筋力を判定します。なお、trick motionに注意が必要であると指摘されていることから、この検査単体で、後遺障害の有用な証明になることは期待しない方がよいでしょう。
| 5 | normal | 強い抵抗下で重力に対して可動域内を完全に動かせる |
| 4 | good | かなりの抵抗下で重力に対して可動域内を完全に動かせる |
| 3 | fair | 重力に対して可動域内を完全に動かせる |
| 2 | poor | 重力を除くと可動域内を完全に動かせる |
| 1 | trace | 筋肉の収縮のみで関節の動きはない |
| 0 | zero | 筋肉の収縮なし |
神経障害部位によって筋力低下の認められる部位が異なります。
| C5 | 三角筋、上腕二頭筋 |
| C6 | 腕橈骨(とうこつ)筋、手根伸筋橈側(とうそく) |
| C7 | 上腕三頭筋、手根屈筋橈側(とうそく)手根屈筋(尺側(しゃくそく)) |
| C8 | 手根伸筋(尺側(しゃくそく)) |


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